用語嵌合多機能性幹細胞 用語2019.11.272022.12.03嵌合多機能性幹細胞(chimeric multipotent stem cells) とは、体細胞へ数種類の遺伝子を導入することで、高い分化万能性と自己複製能をもたせた細胞のこと。英語名の頭文字よりCMS細胞(シーエムエスさいぼう)、またはキメラ細胞とも呼ばれる。命名者は九條夕子。母明子の研究を受け継ぎ完成させた。CMS細胞は混紡法という技術によって安定化される。