株式会社クジョウ。極東有数のコングロマリット(複合企業)。
キャッチコピー
「ヒトと世界の未来のために」
経営理念
私たちクジョウの使命は、 お客様に新鮮な喜びや充実を、 お送りし続けていくこと。 ヒトと世界を愛おしみ、 暮らしの安定と安寧を守り続けること。 そのために私たちは、研究開発、人材育成、奉仕活動に 次々と革新の風を起こし、 新しいモノを創造し続けます。
組織構成
- 取締役会
- 指名委員会
- 監査委員会
- 監査委員会室
- 内部監査部
- 報酬委員会
- 会長 CEO
- 社長 COO
- 研究開発領域
- サイバネティクス部門
- バイオメディカル部門
- スタッフ領域
- 情報システム部門
- 法務部門
- 財務経理部門
- 人事法務部門
- 知的財産部門
- 生産企画管理部門
- 調達部門
- 営業統括部
- 社会インフラ事業領域
- クジョウエネルギーシステムズ
- 電子デバイス事業
- クジョウデバイス
- デジタルソリューション事業領域
- クジョウデジタルソリューションズ
- 海外拠点
- クジョウ米州社
- クジョウ欧州社
- クジョウ亜州社
事件・不祥事
生総研センター連続火災
バイオメディカル部門の生命科学総合研究センターにて、夜間に出火。死傷者は出なかったが、センター内で飼育していた実験動物が脱走。数日後に爆発をともなって再び出火。出火原因は放火とみられるが、現在では未確定。現場を処理したクジョウセキュリティ社は機材のショートが原因と説明している。
お家騒動・危険薬物密輸事件
当時の社長・九條英一郎の元で副社長を務めていた実弟・九條幸二郎(後に幸玄と改名)が、英一郎との対立路線から突如辞任し、同年クジョウデジタルズ(後にクジョウデジタルソリューションズに吸収)を設立。クジョウの従業員の多くが移籍するという分裂状態が発生した。
翌年、英一郎の長男による暴力パワハラ疑惑が週刊誌より報じられた。同年帝都空港にて社長室長が危険薬物密輸の現行犯で逮捕され、クジョウ本社は家宅捜索された。社長室長は英一郎に密輸を指示されたと警察に説明し、役員全員が英二郎の解任を要求。証拠が不十分とされ不起訴となったが、英二郎は辞任を表明し承認された。後任に八重一久が社長に就任、同月幸二郎が顧問として復帰。同月開催の臨時株主総会を経て幸二郎がクジョウデジタルズの社長を兼務する形でクジョウ社長に収入。最終的にはクジョウデジタルズをクジョウの事実上子会社化することで決着を見た。