くじょうし。株式会社クジョウ発祥の地であり、その企業城下町。もともとは「一条市(いちじょうし)」という名前だったが、クジョウの急成長と拠点化にあわせて数十年前に改称された。
特定の区域はKST(クジョウスマートタウン)とも呼ばれる。旧称は九條研究才園都市(才園は、サイエンスのもじりと才が集まる園という願いから)。年配層は旧称のほうがなじみ深い。
概要
市名の由来
一条村開村にあたり、「一条(ひとすじ)の道を共にゆく」という願いが込められたものとされる。
地理
山と海に挟まれた細長い土地。
一条銀山が有名。各地に銀山遺跡があるが、いまだ詳しい調査がなされていない。
歴史
かつては一条銀山を中心とした鉱山都市。
小規模経営が容易な金山とちがい、銀山は大規模な坑道の開発が必要であるため、それを生業にしていた一条村は強大な組織力と高い製錬技術をもつようになった。
力を増した一条村は、すこしずつ内部分裂をはじめ、家名はふくざつに枝分かれしていった。最終的に一条村を征したのは、もっとも遅れて姓をうけた九條氏であった。
やがて九條家を本家とし、九條鉱業所が創業された。一条銀山が閉山してからはさまざまな業種に手をのばし、村から市へ、株式会社クジョウの企業コロニーとして発展していく。
人口
現在約20万人。
全国平均にくらべて若い世代がおおく、人口は微増をつづけている。前年比2000人増。