- Raiha Order
ライハ教団は神檎山県七葉市に本部がある新宗教。湘北市松沢区には支部がある。漢字で「来波」。公称で1000万人の信者が和国にいるというが、高齢化で年々信者数は減少しており定かではない。実際は500万人ほどとされる(約20人に1人の計算)。
概要
「ライハ」と教団が称する一種の神通力により、病気や精神的苦痛から解放されたり奇跡が起きたりすると教団は主張しており、「人類救済」と「明るい未来」を目的としている。創始者の女性は「神の分身」「救世主」を名乗り、自らをモチーフにした女神像「天神シェンリー」をつくり信者に崇拝させた。教典は「御書」と称させる。
教えは「おだやかなココロは感謝から」「ほほえみとやさしさ」など。
入信費は一世帯につき5000円(年会費制)、そのほかお札などを販売している。教団が発行する月刊誌が毎月無料で送付される。
多くの芸能人や政治家やスポーツ選手が所属し、和国の政治に根深く入りこんでいる。
華国や亜国ともつながりが強い。
神水
「ライハの神水」と呼び、飲むものの魂は清められるという。かえると剣鬼では、「ソーマで穢れた魂を清めることができる!」と喧伝していた。
沿革
約100年前 | とある女性が教祖となり、天神シェンリーを名乗る。 |
帝都周辺に勢力を拡大していく。 | |
約25年前 | |
かえると剣鬼 | 予言を受け、終末への挑戦と新たな「救世主」の到来を叫ぶ。 |
教え
元々の教え
- シェンリーに祈り努力をすれば願いが叶えられる
- ライハの清水を飲めば心身共に清められる
- 感謝がおだやかな心をつくる
- 微笑みとやさしさが幸せをつくる
クダンが追加した教えと予言
- 悪魔は黒い水と共にやってくる
- 悪魔の代理人が黒い水で世を乱す
- 悪魔を倒す救世主があらわれる
- AIは悪魔の道具
- 動物実験はあくまの所業
- ライハの清水を飲み、救世主に祈れば終末から逃れられる
他の組織との関係
ホーネット
ライハ教団は「多くの企業や宗教にホーネットと呼ばれる悪魔崇拝の生体アンドロイドが潜伏しており、人類滅亡を画策している」と主張している。陰謀論だといわれている。
共生党
ホーネットが多数潜伏、和国転覆を目論んでいると主張。共生党の各拠点前でたびたびデモ活動を行っている。互いによく警察沙汰や裁判沙汰になっている。
クジョウ
「キメラ」と呼ばれる人工生物をつくり、人類滅亡を画策していると主張。また「オートマタ」の開発はホーネットに利用され、大惨事を引き起こすと主張。クジョウの各拠点前でたびたびデモ活動を行っている。クジョウは警察を呼ぶが、ほぼほぼ無視している。
ユーリスヤ教
悪魔崇拝のカルトそのものであり、ホーネットに乗っとられていると主張。
政治との関係
「救世党」を結党して積極的に政治参加している。あくまで政教分離はしていると自称。